安城市東明町 S様邸

2023.07.21

こちらの物件は商工会議所からの紹介というお客様です。
他業者に前年に雨漏り修繕してもらったが直ってない、といお話でした。
  

弊社と、協力業者さんの2人で雨漏り調査に伺いました。(2人とも雨漏り診断士という免許を持っています)
小屋裏に潜ったところ他業者様が施工した部分が見当違いなことが発覚し、外から見ただけでは浸入経路がわからなかったので、
水掛け調査に入らせていただきました。  
  

怪しいところを順番にかけていき1時間
最後に平場部分に水を掛けたら、出ました!瓦の欠け、すきま、劣化部分のいたるところから出てきました。
通常の雨(風のない、雨量も少ない)では浸水しないですが、台風時(風を含む雨)には耐えられない状況でした。
  

いたるところからの浸入ということでお客様には思い切って頂きました!前年に他業者様にやってもらったという部分は無駄になってしまいますが、
長い目で見て、被害が大きくなる前にやり替えてしまったほうがいいので。
一度、すべての瓦、土、シートを剥がしました。解体の際に小屋裏に落ちてしまった土やほこりは大工さんに屋根材を切ってもらって掃除機をいれました!
シートも高級ゴムアスルーフィングを使用し、緩勾配の屋根にも対応し、和風の建物のイメージも損なわない平板瓦を選定しました。
ついでに、すべての破風板も新調、サービス塗装させていただきました。
        

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