
「家を建てたい」「自分のお店を開きたい」
そんな大きな夢を形にするとき、皆さんはどんなチームにその未来を託したいですか?
私たちエヌスタイルズは、建築士であり現場監督でもある夫婦が営む、少し珍しいスタイルの建築会社です。
「夫婦で同じ仕事をしていて、意見がぶつかったりしないの?」と、お客様からよく笑顔で聞かれることがあります。
結論からお伝えすると、しょっちゅう意見は分かれます(笑)。しかし、そのぶつかり合いこそが、私たちの「一社完結の工事管理」という強みを支える最大の原動力になっています。
今回は、そんな私たちの日常の舞台裏と、夫婦だからこそ生み出せる家づくり・店づくりのシナジーについてお話しします。
■ 役割が違うからこそ、多角的に見える理想のカタチ
私たちのチームワークは、お互いの得意分野を完全に独立させ、かつ密接にリンクさせることで成り立っています。
妻であり建築士の視点は、主に「デザイン、空間の居心地、動線、そしてお客様の想いに寄り添うこと」に向けられます。
打ち合わせの中でお客様が望んでいる「こんな暮らしがしてみたい」「お店のここにはこだわりたい」という抽象的なイメージを汲み取り、図面やパースへと落とし込んでいきます。
一方で、夫であり現場の最前線に立つ監督の視点は、「構造的な安定、施工の確実性、コストパフォーマンス、配置される職人さんの動き」に向いています。「そのデザインは確かに素敵だけれど、現場の収まりや将来のメンテナンス性を考えると、こちらの工法の方が優れているのではないか」「この素材なら、こっちのルートで手配した方が予算を抑えつつ質を担保できる」といった、リアルな現実主義の視点です。
■ 「打ち合わせ」と「現場」の境界線をなくすメリット
一般的な建築会社やハウスメーカーでは、営業、設計、施工管理(現場監督)がそれぞれ別の担当者であるケースがほとんどです。そのため、打ち合わせで盛り上がったお客様のこだわりが、現場の監督や職人さんにうまく伝わっておらず、「出来上がってみたらイメージと違った」という悲しいトラブルが起こることも少なくありません。
しかし、私たち夫婦のチームにはその境界線がありません。なぜなら、事務所で図面を引いているときも、夜にリビングで明日の工程を確認しているときも、常にひとつのプロジェクトについて「設計」と「施工」の目線が同時に交わされているからです。
一見すると、お互いのこだわりがぶつかり合って遠回りしているように見えるかもしれません。しかし、現場を知り尽くした監督が設計段階から深く関わり、設計者の意図を100%理解した監督が現場を指揮する。この「一社完結」のサイクルがあるからこそ、お客様の「想い」が途中で薄まることなく、そのままダイレクトに現場の職人さんへと伝わり、1mm単位の丁寧な施工へと結びつきます。
■ すべては、住む人・使う人の「失敗のない未来」のために
大手のような華やかなショールームや、たくさんの営業マンはいません。しかし、最初のお打ち合わせから、設計、現場の足場のチェック、そして最後のお引き渡しまで、すべて私たち夫婦が責任を持って並走します。「顔が見える安心感」と「妥協のない品質」を、小さなお店だからこそのフットワークの軽さでお届けしています。
家づくりも店づくりも、人生において何度も訪れない一大プロジェクトです。だからこそ、私たちは「ただ図面通りに箱を作る」のではなく、そこに流れる時間や、そこで営まれる暮らし、お店に集まるお客様の笑顔までを想像しながら現場を管理しています。
今日も現場の進捗を共有しながら、「もっとこうしたらお客様が使いやすいよね」「この照明の位置、現場で少し微調整しよう」と作戦会議が続いています。お互いにプロとして譲れない部分があるからこそ、喧嘩ではなく、より良い建築を作るためのディスカッションとして日々深まっています。
もし、あなたが「こだわりを諦めたくない」「現場の職人さんまで想いが届く家・店をつくりたい」とお考えなら、ぜひ私たちの日常の輪の中に飛び込んできてください。お二人の理想の未来を、私たちが最強の夫婦チームワークで、しっかりと形にしてみせます。
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