

住宅の引き渡し後、おめでとうございます!新しい暮らしが始まると同時に、少しずつ気になってくるのが「壁紙の小さな隙間」や「ちょっとしたクロスのめくれ」ではないでしょうか。
実はこれらの中には、専門業者を呼ばなくても、ホームセンターや100円ショップで手に入る道具を使って、ご自身で簡単にキレイに直せるものがたくさんあります。
今回は、マイホームの美しさを長く保つための「自分でできる壁紙やすき間の補修術」を詳しく解説します。
1.なぜ起きる?引き渡し後の壁紙やすき間の正体
新築やリフォーム直後は完璧だったはずなのに、しばらく経つと「あれ?」と思う現象が起きることがあります。これにはしっかりとした理由があります。
木造住宅特有の「乾燥と収縮」
日本の住宅の多くに使われている木材や下地のボードは、湿気や乾燥を繰り返すことでわずかに伸縮します。
この「木の呼吸」や、建物自体の重み・揺れによって、下地がわずかに動くことで、表面の壁紙(クロス)が引っ張られて隙間ができたり、継ぎ目が開いたりするのです。これは構造上の欠陥ではなく、家が新しい環境に馴染んでいく過程で自然に起こる現象です。
2.【実践編】自分でできる壁紙・すき間の補修術
それでは、実際に気になる箇所をご自身で直す方法を見ていきましょう。どれも手軽に挑戦できる方法ばかりです。
① クロスの継ぎ目や窓枠・巾木の「すき間」補修
「壁紙と柱の間に白い線のような隙間ができた」「巾木(床と壁の境目の部材)の上がパカッと開いている」という場合に有効な方法です。
② クロスの「めくれ・剥がれ」の補修
コンセント周りや、家具をぶつけてしまいがちな角などでよく起こるクロスのめくれを直します。
③ 画鋲(ピン)の穴や小さなキズの補修
カレンダーやポスターを飾ったあとに残る小さな画鋲の穴。そのままにしておくのは少し気になりますよね。
3.補修を行うときの注意点とコツ
自分で補修をする際には、いくつか知っておきたいポイントがあります。失敗しないために、次の点に気をつけましょう。
4.日頃のお手入れと予防のポイント
小さなお手入れを習慣にすることで、住まいはより長持ちします。
まとめ
マイホームでの暮らしが始まると、小さなキズや隙間は「おや?」と不安になるものですが、その多くは住まいが生きている(馴染んでいる)証拠でもあります。
今回ご紹介したジョイントコークやボンドを使った簡単なセルフメンテナンスを覚えておけば、気になったときにサッと自分で直すことができます。自分の手でお手入れしていくことで、家への愛着もより一層深まっていくはずです。
ぜひ、週末のちょっとした時間に試してみてくださいね!
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